い(い)きる。

生きることは言い切ること。

ノベルバ問題についての個人的メモ(追記あり)

(4月20日追記)

(以下の文章は、ノベルバの「リンク紹介機能」削除以前の話になります)



なにやら小説を書くだけでお金をくれる(語弊)素晴らしい投稿サイトがあると聞いて、よっしゃいっちょ数年ぶりに“執筆”キメるか!?とわたしも腕まくりしていた「ノベルバ」ですが、少し前からどうもその周辺が騒がしいようです。

簡単にまとめると、複数の作家から「他の小説投稿サイトからの無断転載を行っているのでは?」などの指摘を受けている模様。以下はノベルバ側の説明です。

とのことです。
(ノベルバ側の言い分のみを載せているのは、今回ノベルバを批判している人々のツイートの場合、たとえAPIを使用した形であれ引用するとそれもまた「無断転載」とされる恐れがあるため)

果たしてどうなんでしょうか。単純に野次馬的な好奇心もありますし、「転載元」のひとつとされている「小説家になろう」に作品を載せている以上(ショートショート一本だけだけど)、一応はわたしも当事者と言えなくもありません。また、この問題がクリアにならないことには、「映画ドラえもん のび太のノベルバ印税長者計画」も安心して遂行することができません。

そこで、今回論点となっているノベルバの特徴・仕様について、ググってウィキって自分に理解できた範囲でまとめておくことにします。

1.他サイト作品の紹介(リンク)が行われているのはスマホアプリのみ

https://play.google.com/store/apps/details?id=tech.itk.shoten&hl=ja&referrer=utm_source%3Dgoogle%26utm_medium%3Dorganic%26utm_term%3D%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%90+%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA&pcampaignid=APPU_1_wgLYWoaGDsLd0ASX2pLICg

ノベルバは元々、他の様々なネット小説投稿サイトの掲載作品を一括して検索・閲覧することが可能な「リンク紹介アプリ」として始まったようです。それが最近になって、ノベルバ自体への直接投稿を受け付けるようになり、WEBサイトも開設されたと。

が、このウェブ版はノベルバへの投稿作品のみを扱っており、アプリの他サイト作品「リンク紹介」の性質は受け継いでいないようです。この違いが何に由来しているのかはよく分かりません。

以下では、特に断りのない限り「ノベルバ」という言葉はアプリ版を指します。

2.小説本文の「無断転載」はしていない

ノベルバで「小説家になろう」など他サイトの作品を読む場合、リンクから掲載元に飛んで読む形になるようです。PVもそちらに加算されます。このため、一部にある「作品を無断転載された」という指摘は正確ではないと言えます。

ただ、これが「フレームリンク問題」に抵触するという意見があるようです。フレームリンク問題については下のリンク先を参照してください(自分はよく分かってないので(@_@))

フレームリンクについて

つまり、フレーム内リンクは、情報内容はリンク先のものを表示しているにもかかわらず、URLはリンク元を表示しつづけていることに問題があります。

3.本文以外の情報は転載されている

あらすじやキーワードなどの一部情報はノベルバ側にデータとしてコピーされているようです。また、このデータは作品がノベルバに登録された時点での情報になり、掲載元で変更しても反映されない(乃至は反映が遅い)らしいです。

4.小説閲覧ページにノベルバ側の広告が表示される

前述のように他サイトの小説の閲覧は掲載サイトに飛んで行われるわけですが、同じ作品をノベルバとブラウザで見比べてみると、ページ上部に広告が追加されているのが分かります。


(元ページ(なろう))
f:id:srpglove:20180419122812j:plain



(ノベルバ)
f:id:srpglove:20180419122837j:plain

これをhtmlの改竄ではないかと疑う声もあるようですが、(ノベルバ側の説明によると)そういった事実はないそうです。ただ、無料のアプリに広告が表示されること自体はほぼ当たり前であるにせよ、アプリ画面との継ぎ目が無いこの表示形式では、あたかも掲載サイト側の広告であるかのように見える可能性があります。

5.独自の評価・コメント欄が存在する

ノベルバには、掲載元サイトのシステムとは別に、「いいね」やコメントを付けられる仕組みがあります。これを、本来掲載サイト側で受け取れるはずだった評価の機会損失と考え、批判する声があるようです。

6.各話数への直接リンク

他サイト作品へのリンクは、ノベルバ側で表示された目次から各話数・章に対して直接行われています。つまり、たとえば小説家になろうで言うと、「小説情報」や「目次」を経由する必要がありません。これによって、掲載サイト自体のPV(ひいては広告収入)を不当に奪っているのではないか、という指摘があります。これは一般的にディープリンクと呼ばれる行為に当たるようです。

ディープリンク - Wikipedia

ディープリンク(Deep link)、ディープリンキング(Deep linking)は、あるウェブページから他のウェブサイトのトップページ以外の各コンテンツ(ウェブページ・画像等)に直接ハイパーリンクを張ること

Web上の全コンテンツのどこからどこへリンクを張るも自由であり、ディープリンクには何の問題もないという考えの者がある一方で、そのような自由は無い、あるいは自由はあってもマナー上すべきでないと考える者もあるとされる。

7.作品の登録は機械的に(著者に無断で)行われている

人気のある作品を選んで登録しているのではないか、という声もありましたが、自分のゴミのようなショートショートもちゃんとあったので、ほぼ間違いなくなんらかの自動的な過程で網羅的に登録されているものと思われます。

自動であると同時に、著者に対して事前にも事後にも連絡のない無断登録なので、そこを問題視している人もいるようです。




以上です。

いかがでしょうか。自分としては、やや危ういと感じる部分もたしかにありましたが、批判側の中に「無断リンク禁止」的な過敏さが垣間見えた(実際そういう言葉が使われているツイートもあった)こともあって、どちらが正しいとも言い切れない状況です。

無断リンク - Wikipedia

無断リンク(むだんリンク)とは、リンク先のウェブサイト等の管理者に連絡や許可申請をせずにリンクを張る行為

リンクを張る行為は、閲覧を希望するものが、発表済みの情報にたどり着けるように、情報のウェブ上の位置を示すことであり、World Wide Webの性質からこれを制限したり禁じたりするような法律は無い[1]。従って、リンクされる側の意向をくむかくまないかは、リンクを張る側の判断に任されている


なんにせよ、少しでも早く専門家が出てきて、問題なしと太鼓判を押すなり適切な修正案を提示するなり「このスマホアプリは出来損ないだ。投稿できないよ」と切って捨てるなり、何らかの結論を出してもらいたいものです。こちらも、このまま「印税計画(プロジェクト)ノベライバー」を進行させていいのか、それともプランB(ビットコイン)に切り替えるべきか、早く決めてしまいたいですからね。

え?なぜそんなにお金がほしいのかって?

だって〜、お金って〜、(パワー)があるじゃないですかぁ(^o^)

え?力を手に入れて何をするのかって?

それはもちろん決まってますよ〜(>ω<)

ジャパリパークを焼くのです。

このような、関係のない作品のトラブルに便乗してはしゃぎ回るけもフレたつき厨(まさに獣!)を世界から駆逐するためのとして、わたしはがほしい。

(という、全く関係ない話題に便乗した憎悪と欲望の吐露でした)


WHITE ALBUM 初回版

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